2023-04-05 Wed
朝、テヘランでロリータを読む をゆっくり読み始める。冒頭のメッセージからこれから遭遇する悲痛な出来事に胸が引き締められる思いになる。 どの言葉が、どの章が、トリガーになったのか今では思い出せなないが、奥さんのお話を書きたくなってブログに書いた。
「新婚生活に咲く一輪の花」
テヘランでロリータを読む を読んでいた時にふと「戦場に咲く一輪の花」がイメージになり、そのままの言葉が宙に浮いて降りて感じだった。特にここの言葉。 もう明日には内定承諾を言わないといけないタイミングの間近で、錦糸町近くの公園で椅子に居座り二入で喋っていた。ただでさえ冬の重い空気がのしかかり、二人の会話は途切れて、地面にすべて吸い込まれていくようだった。
「地面にすべて吸い込まれていくようだった。」は自分が書いた言葉には思えない...。
完全に「お前は何を言っているんだ」状態なのだが、無意識に出てきた言葉で怖いと同時に不思議な気持ちと少しの高揚感に浸りながら仕事を始める。
仕事は順調でなんとか終わりそうな予感。
夜は奥さんの実家から送られてきた枝豆と新たまねぎを作って卵とじ的な何かを作る。 完全に優勝。お酒はのまず、早めに就寝。
お疲れ様でした。
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